白容軍

 ・白容
 ・胡明
 ・王菲

 ・王粲
 ・王叔和

 ・賈ク
 ・陳宮

 ・許チョ
 ・李通

 ・黄忠

 ・徐晃
 ・張コウ

 ・潘璋
 ・馬忠

 ・魏延

 ・ジン
 ・ラン
 ・レイカ
 ・ヒロミ

 曹操軍

 ・曹操
 ・夏侯惇
  ・荀イク
 ・
曹仁
 ・曹洪 ・典韋 ・張遼

 劉備軍

 ・劉備
 ・諸葛亮
 ・関羽
 ・張飛
 ・
趙雲

 孫策軍

 ・孫策
 ・周瑜
 ・太史慈

 呂布軍

 ・呂布

 袁術軍

 ・袁術

 袁紹軍

 ・顔良
 ・文醜

 その他

 ・臧覇
 ・孫観
 ・呉敦
 ・尹礼
 ・昌キ

 大喬
 小喬

 何儀

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

登場人物

白容軍

白容
(ハクヨウ)
(本編第1幕「白い顔の女」、第9幕「赤ヒゲ白容奮戦記」他より)

「戦いはアートだ!」

千年狐狸精の化身。

顔の白い様からその名が付けられた絶世の美女にして、
截教の仙術と妖術を操る魔性の女。
世間からの呼び名は“白面”。

また一国の主として兵を率いては史上にも稀な軍才を発揮し、
まさに“軍神”の如く、
三国志の英雄達を相手に激戦を展開。



必殺技は人間の持つ欲望や煩悩を肥大化、暴走させて
自ら破滅に追い込む“テンプテーションの術”で、
最大の奥義はその“テンプテーションの術”の出力最大、無差別全方位攻撃による
“ヘル・アンド・ヘブン”。



Ver.ultimate
(本編第12幕「キラー・クィーン」より)

 


胡明
(フーミン)
(本編第1幕「白い顔の女」、第9幕「赤ヒゲ白容奮戦記」、
第14幕「穣の戦い」他より

「お姉様に手出しはなりません!」

九頭雉鶏精の化身。

白容の義理の妹で常にその傍に侍り、
彼女の最も忠実で優秀なセクレタリーとして重要な務めを担う。
白容は彼女がいないと身の回りのことは一人では殆ど何もできない。
毎日の服の着替えも彼女にしてもらう。



実は九尾たる白容をして“最も恐ろしい”と言わしめるほどの秘術を有するが性格は優しく、
個人戦闘も苦手。

使い魔としてピンクのメタボな妖精を呼び出せる。

最大の奥義は時を操る“レクイエム”。

 


王菲
(ワンフェイ)
(本編第1幕「白い顔の女」、第1幕「許チョ」、第9幕「赤ヒゲ白容奮戦記他より

「女だと思って貴様!
ナメている!ナメているんだろう!」

玉石琵琶精の化身。

白容三姉妹の一番下の妹。
通称は“フェイ”。
次姉のフーミンと変わって武芸の達人。



戦いでは彼女の意思によって出滅・伸縮が自在の万能武器“琴線”を用い、
数多の豪傑達と熾烈な一騎打ちを演じる。

戦闘スタイルのベースはジョセフ・ジョースター。

“琴線”は彼女のオーラを具現化した物だが
王菲最大の奥義はそのオーラの威力をそのまま 相手に叩き付ける
“パワー・ストーム”。



Ver.Assault
(本編第11幕「石亭の戦い」、「下ヒの戦い」、番外編「地獄の凶獣」他より)



Ver.Assault 夜間迷彩
(本編第6幕「袁術の末路」より)

 


王粲
(オウサン)

(本編第1幕「王粲と王叔和」、第8幕「曲阿の決戦」、「呂布の最期」、
第20幕「我が尚父、番外編「地獄の凶獣」他より

「絶対幸せになってやるッ!」

白容に彼女の“丁稚第一号”として仕える配下。

名門で各能力も高く、世界中のどこにでも適応して生きていける
バイタリティーを持つが、
非常にアクの強い、見かけの暑苦しさから白容からいつもぞんざいな扱いを受ける
イジられキャラ。
しかしながらその秘められた潜在能力は高い。

キャクターは『GS美神 極楽大作戦』の横島忠夫をベースに、
元ソフトバンク、現MLB・トロント・ブルージェイズの“ホモリン”こと
川崎宗則をモデルに作成。

 


王叔和
(オウシュクカ)

(本編第1幕「王粲と王叔和」、第8幕「曲阿の決戦」、「呂布の最期」、
第20幕「我が尚父、番外編「地獄の凶獣」他より

「私は兄上に唆されただけですよ」

王粲の同族(実質的な弟扱い)で、
王粲と共に白容の“丁稚第二号”として仕える配下。

医術に秀で、王粲と違い爽やかで器用。

モデルは『GS美神 極楽大作戦』のピートをベースに、
ウエンツ瑛士をモデルに作成。

 


賈ク
(カク)

(本編第2幕「王佐の師父」、第3幕「徐晃」、第15幕「離間の策」、
第20幕「エピローグ」より)


「居つくは死ぬ手。居つかざるが生きる手と心得るべし」

白容軍の筆頭軍師。

献帝の洛陽への帰還を手助けした後、李カク・郭シの元を離れて長安から去るところで
白容のリクルートを受け、
彼女の軍師として許の城に招かれる。

史実においても”失策無し”とまで謳われたその優れた智謀で白容を助け、
帝国樹立の際には政権の№1たる丞相に就任。

政治・経済・人事・外交・軍事とあらゆる方面に万能の才を発揮するまさに”鬼謀の人”。




陳宮
(チンキュウ)

  
(本編第2幕「主客転倒」、第6幕「徐州大会戦」、
第11幕「寿春攻防戦(前編)」、第11幕「寿春攻防戦(後編)」、他より)


「君子は自己を愛さず」

白容軍の次席軍師。

反曹の“怒れる人”、陳宮。

エン州で曹操に敗れた後、呂布と共に徐州で再起を期すも、
呂布が曹操の懐柔を受け、官位を授かり接近を図ろうとしたことで離反。

同じく“反曹操”を掲げる白容軍へ怒りのFA移籍。

以後は白容の軍師として活躍し、
王朝樹立の際には三公の一人の太尉へ就任。

事実上、白容軍の軍事面でのトップ。

モデルはスティーヴン・セガール



許チョ
(キョチョ)

「一意専心」

白容親衛隊隊長。

白容が葛陂の黄巾賊と交戦した際、
一人戦場に現れて首領の何儀を捕え、そのまま拉致しようとしたところを
王菲に引き止められて、一騎打ちに。

その後、白容の説得を受け入れて臣下となり、
屈指の戦闘力を買われ、以降は主に白容個人の親衛隊長を務めることに。

モデルはBUCK-TICK 櫻井敦司。


(本編第1幕「許チョ」、第3幕「徐晃」、第6幕「袁術の末路
第8幕「曲阿の決戦」、
第12幕「振り返ればヤツがいる」より)

 


李通
(リツウ)


(本編第1幕「李通」、第2幕「侵略者を討て!、第6幕「袁術の末路
第8幕「
句容の死闘」他より

「驥尾(きび)に付すべし」

葛陂の許チョ同様、同じ豫州の汝南郡で黄巾勢力との争いを続けていた豪侠の一人。

白容が豫州内で勢力を伸ばしてくると、
彼もまた自らの一族や、倒して仲間に組み入れた黄巾賊の残党を引き連れ、
従属して傘下に加わる。

モデルはユル・ブリンナー。

 


黄忠
(コウチュウ)

「歳は重ねても未だ我が刃は衰えを知らず!」

白容軍筆頭大将軍。

南荊州長沙郡太守・韓玄の下で不遇をかこっていたところを
賈クのかなり強引な離間の策により韓玄軍から離され、
白容軍の将として仲間入りを果たす。

しかし白容の配下となってからはその比類なき忠誠と武勇で文字通り、
白容軍中№1の働きで大活躍。

韓帝国の樹立以降は筆頭の大将軍として、
同じく大将軍の甘寧や、魯粛・劉曄らと共に荊州南陽郡の宛城に駐屯し、
南方の孫策・劉備の同盟軍に睨みを利かす。

モデルはハルク・ホーガン。

(本編第7幕「ラマンチャの騎士」、
第9幕「江夏の戦い」、第16幕「軍師Xの登場」、第18幕「江陵の戦い」より)

 


徐晃

(本編第3幕「梁の戦い」、第3幕「徐晃」、第6幕「徐州大会戦
第6幕「ハンズ・オブ・グローリー
第15幕「潼関の戦い
第19幕「小覇王他より

「良く身の程を知れ」

元は漢の車騎将軍・楊奉の部下。
食糧不足から略奪を目的として、楊奉と共に白容軍領内の潁川郡定陵にまで
侵攻してきたところで、
迎撃に現れた白容軍と梁の地で合戦となる。

戦さには敗れるものの徐晃は殿軍を務めて楊奉を窮地から逃し、
また白容軍随一の猛将・許チョを相手に互角の一騎打ちを繰り広げる。

その後、戦場での活躍に見惚れた白容からの誘いを受け、
賈クの策により白容軍へと投降。

後に関羽との一騎打ちで意識不明の重傷を負った際、
同じくその関羽との一騎打ちで左腕を失った張コウと一緒に、
どさくさに華佗から魔改造を施され、
戦国時代、斉の勇者・夏育の骨を右腕に埋め込まれ、
“栄光の右腕”を手に入れることに。

モデルは丹波哲郎をベースに、 『三國志11』のホウ徳と合成。



張コウ

(本編第3幕「張コウ」、第5幕「逆襲の曹操、第6幕「徐州大会戦
第6幕「ハンズ・オブ・グローリー
第13幕「官渡大戦(後編)第13幕「張コウは三度死ぬ

第19幕「華北の乱(前編)、第19幕「華北の乱(後編)」他より

「嬢に仇なす輩はこのオレが許さぬッ!」

白容の仕掛けた離間キャンペーンに引っ掛かり、キ州袁紹軍陣営から途中加入を果たす。
白容への強い忠誠心と高い武勇で活躍。

後に関羽との一騎打ちで左腕を失い、華佗から魔改造を施されて、
戦国時代、衛(斉とも)の勇者・孟賁の骨を左腕に埋め込まれ、
“栄光の左腕”を手にする。

ただ、史実通りにストーリーを進めていった場合、全然接点がなかったのだが、
白容軍にどうしても張コウを入れたかった作者の思惑により、
白容軍配下として強奪させることに。

プロ野球でいえば走・攻・守、三拍子揃った、トリプル・スリー達成レベルの
ユーティリティー・プレイヤー的なポジション。

モデルは新日本プロレスのいっちゃうぞ小島聡に竹野内豊を被せて
『三國志12』の韓当と合成。
鼻テープはその名残り。




潘璋&馬忠

潘璋

(本編第10幕「リメンバー・ジューチャオ」、第18幕「夏口、流されて、他より

「オレ達の明日の為に!」

史実では呉の孫権の配下として、関羽を捕らえた功績で有名な人だが、
出身は兗州東郡発干県の人。

白容が孫策を呉郡から追い出した際に自ら白容の下へと臣従を願い出て召し抱えられる。

専売逃れの闇市の取り締まりで功をなし、
曹操軍との決戦では居巣の補給基地の警備にあたり、荀攸を討ち取る大金星まであげる。

後に住民を移して屯田地となった江夏郡の太守として夏口城に駐屯し、
荊州国境劉表軍の警備役を任されるが、
劉表亡き後、白容不在の隙を狙って再び呉郡のほうから反転攻勢に撃って出てきた
周瑜の遠征軍と熾烈な艦隊戦を繰り広げることとなる。

新日本プロレスの真壁刀義をモデルに『三國志Ⅹ』の徐栄とコラージュ。

馬忠

(本編第10幕「リメンバー・ジューチャオ」、第18幕「夏口、流されて、他より


「私はどこまでもご主人に付いていきますよ」

潘璋に無二の忠誠を誓う配下。

雨を降らせるかのごとく大金を稼ぎだすことを夢に、
主人である潘璋と共に人生という名の戦場を駆け抜ける。

モデルはもちろん新日本プロレスの“レイン・メーカー”ことオカダ・カズチカで、
『真・三國無双』の関平とコラージュ。


魏延

(本編第20幕「漢中侵攻戦」、第20幕「奪蜀、第20幕「定軍山の攻防
第20幕「天下の奇才他より

「身命を賭して!」

白容が荊州入りした際、直接白容に一兵卒の中から見出され、
以後は古株の重臣らをも押しのけるほどの勢いで急出世を遂げる。

大胆で剛毅な性格ながら、将としての行動には柔軟で慎重な対応力を合わせ持つという、
若くも頼りになる期待の即戦力ゴールデン・ルーキー。荊州の麒麟児。

白容に対する忠誠心も絶対で、
惜しむらくは登場がストーリーの最終盤で、ほとんど活躍の場がないこと。

実は始め、荊州で黄忠に倒されるネタキャラだったのだが、
作者が勉強したことで格が跳ね上がった。

モデルはプロ野球選手のダルビッシュ有。



JIN
(ジン)
RAN
(ラン)
REIKA
(レイカ)
HIROMI
(ヒロミ)
(番外編「"KYUBI"」より)

白容専属の秘密諜報組織“KYUBI”構成メンバー。

番外編のみでの登場。
メンバーはそのもの『エースをねらえ!』のキャラの面々。

白容からの指令を受けて回収を命じられた突然変異のミュータント、
“黄鬚(キヒゲ)”を巡ってのアクションバトル。

ストーリーの元ネタは『エルフェンリート』。





曹操軍


曹操

(本編第2幕「侵略者を討て!」、第5幕「曹操と劉備」、「逆襲の曹操」、
第6幕「袁術の末路」、第10幕「曹操の苦悶」、「壮心不已」、
リメンバー・ジューチャオ」、
第12幕「振り返ればヤツがいる」、本編第15幕「曹操の末路」、他より)


乱世の奸雄、曹操孟徳。

モデルは石橋凌。

 


夏侯惇

(本編第11幕「寿春攻防戦(後編)」、第12幕「振り返ればヤツがいる」、
第15幕「潼関の戦い」より)


「衝撃の漢」の異名を取る曹操軍四天王の筆頭将軍。

モデルはOVA『ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日』から、
十傑集、衝撃のアルベルト(声:秋元羊介)。



 


典韋

 (本編第10幕「リメンバー・ジューチャオ」、
12幕「振り返ればヤツがいる」より)
 

悪来典韋。

モデルはボブ・サップ

 


張遼

 (本編第10幕「合肥・逍遥津の戦い」より) 

恐怖の「遼来来」こと
張遼文遠。

彼が曹操軍へと仕えた経緯は史実と同じ。

呂布の配下から曹操の配下と変わり、
物語では南から攻め上がってきた白容の大軍を相手に僅か800人の決死隊を募り、
城からの奇襲攻撃に撃って出る!

モデルはジンギスカンの真ん中の一番背の高い人。

 


荀イク

(本編第2幕「劉寵と駱俊」、第10幕「曹操の苦悶」、第15幕「曹操の末路」他より)

「荀令君」こと曹操軍の筆頭軍師。

「令」というのは史実で彼の役職だった「尚書令」の役職から付けられた尊称。

何ギョウから「王佐の才」の持ち主と称揚され、
司馬懿からも「過去百数十年間に亘って、彼に及ぶ賢才は存在しない」とまで言わしめたほどの人物。

現在の三国志の創作物では地味な参謀タイプとして表現されることの多いかれだが、
史実では反対に誰よりも非常に立派な風采の持ち主だったとして有名。

なにせあのうるさ型の禰衡さえ、荀イクの容姿に関しては認めざるをえなかったくらい、
彼もまた現代において評価が曖昧になってしまっている人物の一人といえるだろう。

モデルは若林豪で、『三國志12』の魯粛と合成。

 


曹仁

(本編第2幕「侵略者を討て!」、第5幕「逆襲の曹操」、
第11幕「寿春攻防戦(前編)」、第11幕「寿春攻防戦(後編)」より)


曹氏の一族で夏侯氏と共に曹操軍の中核を担う四将の一人。

実力もピカ一で、史実ではあの張遼よりも強いぞといわれたほどの猛将。

モデルは新日本プロレスの後藤洋央紀。

 


曹洪

(本編第2幕「侵略者を討て!」、第5幕「逆襲の曹操」、
第11幕「寿春攻防戦(前編)」、第11幕「寿春攻防戦(後編)」より)


曹仁と同じ曹氏の一族で曹操軍の四将の一人。

モデルは新日本プロレスの三上恭佑。




劉備軍


劉備

(本編第2幕「主客転倒」、第3幕「劉備の苦悶、第5幕「曹操と劉備
13幕「復活の劉備
第16幕「隆中対第16幕「劉備の決断

第18幕「一獲四城、第18幕「囚われの婿18幕「蜀への隘路
第20幕「定軍山の攻防他より

意志力の人、劉備玄徳。

史実と同様に徐州→エン州→徐州→キ州→荊州と変転を繰り返しつつ、
新野で諸葛孔明を三顧の礼で軍師として迎え入れることに。

そしてやはり史実と同じく荊州を失陥するも、
そこから江東の地へと渡って孫策・周瑜らと同盟を組み、
白容軍を相手に長江の南岸で対峙。

果たして赤壁のような大逆転劇はなるか?

モデルはその映画『レッドクリフ』で孫権役を演じた張震(チャン・チェン)。
映画では孫権役だったのだが自分のイメージで非常に劉備だったので劉備のモデルに。




諸葛亮

(本編第16幕「隆中対第16幕「劉備の決断第17幕「柴桑同盟
第18幕「一獲四城、第18幕「囚われの婿他より

臥龍、諸葛孔明。

史実と同様、荊州の新野で劉備から三顧の礼で以って軍師として迎えられるも、
しかし史実と同様、やはり劉備の独断専行に散々振り回されるハメに。

劉備の気持ちに対して斟酌しつつ、
果たしてどこまで彼に覇業の大功をもたらすことができるか。



関羽


張飛

(本編第2幕「下ヒ炎上」、第11幕「クイの戦い」他、より)


関羽と張飛。

劉備を慕ってどこまでも。
劉備と敵対する白容軍の王菲、許チョ、徐晃、張コウらの猛者たちを相手に
熾烈な一騎打ちを繰り広げる。




趙雲

(本編第13幕「復活の劉備」、第14幕「穣の戦い」、
第16幕「激闘!長坂坡」他、より)


趙雲子龍。

史実と同じように、徐州から袁紹の下へと逃れてきた劉備とキ州で再会を果たし、
以後は劉備に絶対の忠誠を誓う配下として付き従う。

モデルは『仮面ライダーカブト』より、地獄兄弟・景山瞬役の内山眞人を
『真・三國無双アドバンス』の劉備と合体。
以前は周瑜として使っていたのだが、周瑜を新しく描き直したので
こちらはそのまま趙雲に変更。


孫策軍


孫策

(本編第8幕「孫策と周瑜」、「曲阿の決戦」、「句容の死闘」、
第19幕「小覇王」、他より)



周瑜

(本編第8幕「孫策と周瑜」、「曲阿の決戦」、「句容の死闘」、
第18幕「夏口、流されて」他より)


孫策と周瑜。

袁術の皇帝僭称後、孫策は正式に袁術に断交文を送り付けて江東の地で独立。
周瑜も袁術から任命されていた赴任地の廬江郡居巣から脱出して
孫策と合流。

その後は事実上、袁術の勢力を引き継ぐこととなった白容軍といくたびにも渡り、
死闘を繰り広げることに。

孫策のモデルは『プリズン・ブレイク』、マイケル・スコフィールド役の
ウェントワース・ミラーを『真・三國無双』の孫堅と合成。
堅パパの髪がたまたま白髪だった為、そのままサックンの髪も銀髪にしてみたのだが、
何やら『北斗の拳』に出てきそうなキャラになってしまった。

周瑜は新たに描き起こして岡田将生をモデルに『真・三國無双』の周瑜と合成。



太史慈

(本編第8幕「曲阿の決戦」より)

呉軍随一の猛将。
曲阿の決戦後、白容軍本陣に単独で切り込み、白容を一騎打ちで追い詰める。

モデルは団時朗で、『三國志11』の岳飛と合成。

 


呂布軍


呂布

(本編第2幕「下ヒ炎上」、「主客転倒」、第6幕「陳珪の罠」、第6幕「徐州大会戦」、
第8幕「呂布の最期」、その他より)


呂布奉先。

モデルはドルフ・ラングレン





袁術軍


袁術

(本編第2幕「下ヒ炎上」、
第6幕「誕生!CHU皇帝・袁術」、第6幕「陳珪の罠」、第6幕「徐州大会戦」、
第6幕「袁術の末路」、その他より)


ハチミツ大好き、袁術公路。

得意の謀略で多くの諸侯を巻き込み、中原に戦乱の火種を撒き散らしていくが、
やがて逆にそれが仇となって、徐々に孤立化していくことに。

白容とは初め豫州の支配を巡って対立するも、
後に白容が曹操と敵対すると一転して白容と同盟を結び、
自らの傘下へと取り込む。

数多くの敵対者を生みながらも徐々に支配領域を拡げ、
やがて“仲王朝・初代皇帝”として即位。

白容との同盟に、自らの行く末にも活路を見出すことができるか。

モデルはロバート・デ・ニーロ。

しかし描いていて気付いたことなのですが、ロバート・デ・ニーロの笑い方というのは、
要するに歯を見せない笑い方なんですね。

男は歯を見せて笑うものじゃないとか、何かそういった
ポリシーでもあるのだろうか。


因みに袁紹軍配下の軍師・田豊が実際、
めったに歯ぐきまで見せては笑わない人だったと、
史書のほうに書かれているそうです。





袁紹軍


顔良

(本編第13幕「張コウは三度死ぬ」より)

文醜

(本編第13幕「官渡大戦(後編)」より)

袁紹軍のツー・トップ、顔良と文醜。

白容VS袁紹、官渡と倉亭の二大合戦を通し、
特に袁紹軍を出奔して白容軍へと鞍替えした張コウと因縁の対決を繰り広げる。

いつまで仮面ライダーのままでもアレなので、新たに描き起こし。
地獄兄弟の“アー!”なノリはそのまま。

顔良は徳山秀典をモデルに『無双OROCHI2』のネメアと合成。

文醜は清水宏次郎をモデルに『真・三國無双』の典韋と合成。

 

 


その他

臧覇
(ゾウハ)
孫観
(ソンカン)
呉敦
(ゴトン)
尹礼
(インレイ)
昌キ
(ショウキ)
(本編第11幕「地獄からの使者」、第14幕「地獄の軍団」、
番外編「
地獄の凶獣」より)

泰山を中心に主に青州、徐州方面で勢力を張る独立武装豪族集団の面々。

史実でも曹操や呂布を相手に頑強な抵抗運動を繰り広げた彼らが、
演技のような噛ませ犬では終わらぬ予想外の奮闘で白容軍を迎え撃つ。

モデルは『魁!! クロマティ高校』のクロマティ四天王。

 


大喬


小喬

(本編第9幕「江東の二名花」、
第11幕「シルバーの女」、第12幕「キラー・クィーン」より)

わずと知れた江東の二名花。

まだ孫策と周瑜の二人とも出会う以前、揚州廬江郡の太守・劉勲から
妾として召し出された彼女たち二姉妹に待ち受けていた運命とその意外な結末・・・。

大喬は日南響子、小喬は荻野可鈴。
『非公認戦隊アキバレンジャー』のブルーとイエローのコンビ。

 


何儀
(カギ)

「なんだかなあ・・・」

豫州汝南郡葛陂の地に勢力を張る黄巾賊の首領。

白容に殺された同胞・黄邵の仇を討つため、
州内の黄巾勢力を糾合して白容軍に大攻勢を仕掛ける。

俳優の阿藤快をモデルに、「三國志Ⅸ」の凌統と合成。

(本編第1幕「許チョ」より)

 


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